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ビジネスレンタカーを外国人スタッフが利用するには?

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こんにちは、ビジネスレンタカー京都です。京都市南区で法人・個人事業主様向けの長期格安レンタカーを取り扱っています。

京都では近年、外国人観光客が増加しているとあちこちで言われるようになりました。しかし、増えているのは外国人「観光客」だけではありません。京都で働く外国人もまた、増加傾向にあります。

弊社にも時々、「外国人スタッフでも運転できますか?」とお問い合わせをいただきます。

そこで今回は、外国人スタッフの方にビジネスレンタカーをご利用いただく際の注意点等についてご紹介します。

「日本国内で通用する運転免許証」を持っていれば、どなたでも利用可能です

まずは、「借りた車を、外国人スタッフでも運転できますか?」という質問についてですが、答えは「日本国内で通用する運転免許証を持っている方なら、外国の方でも運転していただけます」です。

外国の運転免許証を持っている人が、日本国内でも運転できるようになるには?

外国の運転免許証を持っている人が、日本国内でも運転できるようになるには、主に以下の3つの方法があります。

外免切替(日本の運転免許証への切替)

まずは、外国の運転免許証を日本の免許証に切り替える手続きを取る方法です。これを「外免切替」と言います。

外免切替の手続きは、各都道府県の運転免許センターで行います。京都府の場合、まずは手続きを行う日時を運転免許試験場で予約し、適性試験、知識・技能の確認を行った上で免許証交付という流れになります。

京都府警のホームページに詳しい案内がありますので、そちらをご確認ください。

なお、外免切替を行うには、日本に3か月以上滞在している必要があります。また、現在、手続きには数か月程度の時間がかかるそうなのでご注意ください。

国際運転免許証(1949年9月19日ジュネーヴ条約に基づいたもの)

1949年9月19日ジュネーヴ条約に基づいた国際運転免許証をお持ちの方も、日本国内で自動車を運転することができます。

ただし、国際運転免許証で運転できるのは、日本に上陸した日から起算して1年間または、当該免許証の有効期間のいずれか短い期間となっていますので、有効期間にはご注意ください。

日本語翻訳文の添付(一部の国のみ)

出身国もしくは地域の運転免許証に、日本語翻訳文を添付していれば運転できるケースもあります。

ただし、この方法が使える国・地域はごく一部です。2026年2月現在、スイス、ドイツ、フランス、ベルギー、モナコ、台湾だけなのでご注意ください。また、国際運転免許証同様、この方法で運転できるのは日本に上陸してから1年間のみです。

外国人スタッフも運転できるようにしておくには?

自社に外国人スタッフを受け入れることになった。何かあったときはその人にも車を運転してほしい。

そう思ったときは、事前に日本人スタッフがある程度段取りをつけておいたほうがいいでしょう。

まずは「どの運転免許証を準備するか」を決める

まず考えておくのは、どのような方法で運転してもらうかを決めることです。

たとえば、来日して日が浅い段階で車を運転してもらう可能性がある場合は、来日前に国際運転免許証を取得してもらっておくといいでしょう。

また、出身地域によっては日本語翻訳文を用意しておくのもおすすめです。

なお、運転免許証の翻訳文については、JAFが発行してくれます。JAF公式サイトからウェブ申請ができるので、こちらから申請してください。

ただし、国際運転免許証や日本語翻訳文を添付する方法では、最大で日本に上陸して1年間しか運転できません。数年にわたって雇用し続け、その間ずっと運転できるよう備えておきたい場合は、日本の滞在期間が3か月以上になった時点で早めに外免切替の手続きをしたほうがいいでしょう。

なお、外免切替を行う際は、滞在期間の証明書類やドライビングレコードなどの書類が必要です。必要な書類は国によって異なります。どのような書類が必要かは京都府警のホームページに掲載されているので、それを参考に書類を揃えましょう。

外国人スタッフの外免切替をスムーズに行うコツ

外国人スタッフを長期にわたって雇うため、外免切替を行いたい。その場合は、知識や技能試験に向けての準備もあったほうが安心です。

そこで、外国人スタッフの外免切替をスムーズに行うためのポイントをご紹介します。

まずは必要書類を確認

前述のとおり、外免切替には日本滞在3か月以上を証明する書類やドライビングレコードなどが必要です。京都府警のホームページなどで確認し、用意しておきましょう。

知識・技能講習の準備

外免切替はまず書類審査が行われ、その後適性検査や知識・技能試験が行われます(※)。

京都府の場合、運転免許証試験場内にある自動車練習場で、外免切替希望者を対象にした技能講習が受講できます。事前に受講するなどして、技能を確認しておくといいでしょう。

なお、日本語の能力に不安がある場合も、技能講習には通訳が同乗することができます。

ただし、京都府にお住まいの方ならご存知のように、運転免許試験場はアクセスが少々よくありません。講習できる日時も平日昼間なので、もし外国人スタッフに外免切替をしてもらうなら、そのあたりの便宜は会社としてきちんと図ったほうがいいでしょう。

※アメリカ合衆国の一部の州、イギリス、韓国、オーストラリアなど一部の国・地域の運転免許証を持っている場合、知識・技能の確認が免除されます。詳しくは京都府警のホームページでご確認ください

日本での運転に慣れるまでは、社内の日本人スタッフがサポートするといいかも

慣れない土地、慣れない言葉、慣れない交通ルールの中で運転する外国人の心細さは容易に想像できます。日本人でも、運転免許証を取得したあとは、家族や友人などサポートしてくれるような人を乗せて運転した経験があるはずです。

日本で運転できる免許を手に入れた後も、可能であれば、同じ社内の日本人(日本の公道での運転に慣れているスタッフ)が同乗するなどして、外国人スタッフが運転に慣れるまでサポートしたほうがいいかもしれません。

特に京都市内の場合、中心部の道は一方通行が多く、観光客や市民などの歩行者も少なくありません。

特にセンターラインがない道では時々、右側通行をしている車を見かけます。「母国が右側通行の方が運転しているんだろうなあ」と思いながら見ていますが、正直危なっかしいと感じることもあります。

業務中に運転していて万一の事故が起きてしまった場合は、会社の信用問題にもなりかねません。外国人スタッフにも運転してほしいと考えるならば、このあたりのサポートはしっかりしておいたほうがいいのではないでしょうか。

外国人スタッフも運転する車をビジネスレンタカーで借りる方法

「ビジネスレンタカー京都のレンタカーは、外国人でも運転できますか?」

記事の最初にお伝えしたように、「可能です」。

手続き自体も、特別なことはありません。通常のお手続き同様、運転される方の運転免許証(日本国内で通用するもの)と名刺をご提示いただければ大丈夫です。

また、たとえば

「ワンボックスカーを借りて機材を積み、外国人スタッフ含め数人で出張に行く。メインで運転するのは日本人スタッフだが、外国人スタッフも運転するかもしれない」

という場合も、お手続き時に運転する可能性があるすべての方の運転免許証をご提示いただければ問題ありません。

複数人でご利用の場合は、外国人の方も日本人の方も、運転する可能性があるすべての方の運転免許証を事前に確認させていただいています。お手続き時に運転免許証を提示されていない方の運転はおやめください。万一の際の保障等にも関わるお話なので、これは厳守でお願いいたします。

最後に……なんで京都で働く外国人、働きたい外国人が増えているの?

さて、最後に、最近「京都で働く、働きたい外国人が増えている」と聞いた話を少しだけご紹介しておきます。なお、この話をしてくれたのは、法人向け物件を扱うことが多い不動産関係のお仕事をされている方です。

もともと、外国人の中には「日本で働きたい!」と考えている方が少なくありません。雇用が多くあるのはやはり東京が中心になるのですが、一方で、「東京のオフィスで働いていると、あまり”日本で働いている”という感じがしない」と物足りなく感じる人も多いのだとか。

それが京都になると、まず「Kyoto」という地名が一種のブランドになって興味を引くそうなんですね。「あのKyotoに住める!仕事ができる!」というのが魅力的に感じられるのだそうです。

ちょっと歩けば日本らしい寺社仏閣や風景が楽しめる。オフィスの窓からお寺や神社が見えるところもある。車が運転できれば、ドライブでかやぶきの里などの日本の原風景を気軽に楽しめるし、天橋立などにも手軽に行ける。

このような事情から、「日本で働きたい。可能なら、より日本らしさを味わえる京都で働きたい」と感じる人が増えている……と、教えていただきました。

弊社でも今後、少しずつ外国人の方にご利用いただく機会が増えてくるのかもしれないと思ったお話だったので、今回改めてブログにまとめてみました。

日本人スタッフも、外国人スタッフも安心してビジネスレンタカー京都をご利用ください

さて、今回は外国人スタッフの方がビジネスレンタカー京都をご利用いただく方法についてご紹介しました。

弊社・ビジネスレンタカー京都では、京都で約60年間、地元密着のクルマ屋として営業してきました。その経験を活かし、扱っているレンタカーはすべて自社整備工場にて万全の整備を行っています。

また、全車がJAFに加盟しており、万一の際にはJAFのロードサービスもご利用いただけるので、日本人スタッフはもちろん、外国人スタッフの方も、安心してお使いいただけます。

社用車が一時的に必要になった場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。スタッフ一同、お問い合わせ、ご予約お待ちしております!